新築工事が完成するまで~その① 土間配管工事(スリーブ工事)
こんにちは!
今日から、新築工事での設備施工の流れや、こんな風に水道や排水の工事がされているというところを順を追って紹介してまいりますね。
まず、この土地で新築を建てたい!というお客様の情報を元に、現場調査を行います。
水道は入っているか、下水は通っているかなど、市町村や現地を調査します。
さて、新築工事が決まりました。まず、市町村に上下水道の申請を行います。
各市町村の規定に従って、計画図面・申請書の作成をします。申請がおりたら、加入金等の納付書が交付されますので、それを納めて水道のメーターをもらいます。
メーターと工事中の仮設水道を設置し、ここから新築工事が始まります。
基礎工事が始まり、鉄筋が組みあがればスリーブ工事を行います。コンクリートで固められる前にスリーブを設置していきます。
水や排水の配管を通す(繋ぐ)為です。このように設置しておけば、コンクリートで基礎を固められても排水管や、給水給湯管の施工ができるのです。